新米の季節になると、心が騒ぎませんか?
もし、「わっかるー!」という人は新潟県民か、または新潟県民に属性が近いですね。
それくらい新潟県民は「米(コメ)ラブ♪」なんですよ。
ラーメンに消費する金額も日本一と日本二位を山形県と競っていますが、ラーメンも食べればご飯も食べます。・・ってことは、「主食天国 新潟?」でしょうか?
ということで、今回は新潟県民米への愛情あるあるぅー!
- 県外へ行って白米を食べるとどこか物足りない・・&新潟の米の旨さを再確認する。
- ゴールデンウィークはたいてい「田植え」。
- 「ベト」とか「めっこごはん」「ぱっちりごはん」「かもす」とか「米」にまつわる独特な単語を知っている。
- 「田植え」と「稲刈り」は何よりも尊い。
- 「新潟のごはん美味しい!」と有名人が言ってくれると「そうだろうそうだろう」と満足気な顔をする。
- 「コシヒカリ」「新之助」「ササニシキ」以外、意外と米の銘柄を知らない。
- 大体、知り合いの農家から直買いするのでスーパーで米を買わない
- 米は大体茶色い大袋。
- 「今日から新米だよー!」というとやたらテンションが高くなり、“食べるスイッチ”がオンになる
- 新潟の米の生産量や品質が下がったニュースを聞くと危機感を覚える。
- 県外に引越すと大体母ちゃん、おばあちゃんから米が送られてくる。
- 「米で米が食える」を地で理解している。
- 家に精米機や米用備蓄庫(米櫃)が普通にあったりする
- 稲刈り後の田んぼで遊んだことがある。または犬を放したことがある。いや、凧揚げさえしたことがある。
- 米粒ひとつでも残すとバチが当たる、という教えを受けている。
- 新潟に進出してきた大手飲食チェーンは、新潟産の米を使っていないと認められない。
- ラブお米!とにかく新潟人は米を愛していますよ!きっと!
県外へ行って白米を食べるとどこか物足りない・・&新潟の米の旨さを再確認する。
旅行などで県外で白米を食べたときに「・・・これ、コシヒカリじゃねぇねな・・」なんて頭の中で考えてしまう。
そして、「やっぱり新潟の米は旨いんだわぁ~」なんて再確認してしまうのです。
普段食べているご飯のおいしさをつい当たり前と考えてしまいがちですが、比べてみると気が付くってもんです。
ゴールデンウィークはたいてい「田植え」。
「ゴールデンウィークはは全然休みじゃない」、というご家庭・・多いことでしょう。
お疲れ様です!
「ベト」とか「めっこごはん」「ぱっちりごはん」「かもす」とか「米」にまつわる独特な単語を知っている。
ベト・・田植え時期に耕運機についた土(田んぼの粘っこい土)のこと。ゴールデンウィーク中は公道のそこら中に落ちています(笑)
ベト踏むなねぇ~
めっこ・・ご飯を炊く際に入れる水量を間違えて、芯が残った状態で炊けた米のこと。
それが判明した時点で意外とダメージが大きい。
今日のごはん、めっこに炊けたてぇ~
ぱっちりごはん・・カレーライスなどに合う、ちょっと固めのごはん。輪郭がはっきりしたごはんというか。
おおぅ、今日パッチリだわ。
かもす・・炊けたごはんをほぐす(混ぜる)こと。
ご飯炊けたっけ、かもしておいてぇ~
「田植え」と「稲刈り」は何よりも尊い。
予定を聞かれ、「あー、その日稲刈り(田植え)だわ」と言われれば、万人が黙る。
「じゃあ、仕方ないね」という雰囲気に満ちる。
「新潟のごはん美味しい!」と有名人が言ってくれると「そうだろうそうだろう」と満足気な顔をする。
テレビやラジオなどメディアで発言してくれると、「そうでしょう?」と心でドヤ顔しちゃいます。
たまに、え~?そ~お?毎日食べてるからわからな~い。なんていうことまで言いたくなってしまう。
「コシヒカリ」「新之助」「ササニシキ」以外、意外と米の銘柄を知らない。
おそらく、いつも食べているのは地元「コシヒカリ」が多いと思われる。
その後、新潟の新しいお米「新之助」あたりは知っているはず。
「ササニシキ」も名前は知っているけれど、実際に買って食べているかは少数派では?
大体、知り合いの農家から直買いするのでスーパーで米を買わない
買うのは年数回。大袋で買うか送られてくるので、意外とスーパーでお米を買わない派も。
しかし、新潟市の“都会っ子”はこれに限らず。
米は大体茶色い大袋。
重い米を運んでもまったく破れない、相当強い“米袋”。
こういった袋はコメリに行けばたいてい手に入る。
最近トートバッグにもなったよね♪
「今日から新米だよー!」というとやたらテンションが高くなり、“食べるスイッチ”がオンになる
新米が家に来たからといって、その日に食べるわけではない場合もある。
今ある米から新米に切り替わった日の夜ご飯は、家族みんなウキウキになるはず!
新潟の米の生産量や品質が下がったニュースを聞くと危機感を覚える。
だって、米どころが売りですから・・。そして、その事実がどうか全国に知られませんように、と祈る。
県外に引越すと大体母ちゃん、おばあちゃんから米が送られてくる。
米を切らすことが死活問題だと思っています!
「米で米が食える」を地で理解している。
「ごはんのお供」はあった方がいいけど・・・でも白米だけでも白米食べれるよね?ねっ?
家に精米機や米用備蓄庫(米櫃)が普通にあったりする
コイン精米機もそこら辺にあるけど、意外と家庭に精米機がある家も多いよ!蔵の中とかね!
冷やす機能がある米びつを使っている家もある!
稲刈り後の田んぼで遊んだことがある。または犬を放したことがある。いや、凧揚げさえしたことがある。
新潟市の人は・・ないかもしれないけれど・・私は新潟市中央区に住んでいましたが、子供の頃は田んぼが近くにありました。今だから言えますが、犬を野放しにしたこと・・・あります・・。(すいません)
米粒ひとつでも残すとバチが当たる、という教えを受けている。
お茶碗に残った米粒。一粒でも残っていると、「農家さんが一生けん命育ててくれた米だぞ!残さず食べろ」と言われませんでした?私は言われました。
だから、新潟人はごはんを残さず食べるのが上手だと、勝手に思っています。
新潟に進出してきた大手飲食チェーンは、新潟産の米を使っていないと認められない。
(多分、私だけ・・?)
産地を公表していないお店も多いので、新潟米かどうか判別がつかない場合も多いですが、新潟人は意外と食べるとわかります。産地までは当てられなくとも「これは、新潟米じゃないな?」くらいは、分かる(はず)
全国チェーンのお店さん!新潟のお米を使ってー!という願いも込めて、のあるあるです。
ラブお米!とにかく新潟人は米を愛していますよ!きっと!
米処イコール田舎、というイメージで、米コメ!とばかり言うのを嫌がる人もいるかもしれませんが、心のどこか片隅にでも、きっと誇りを持っているであろう「新潟米」。
昨今は米不足、「令和米騒動」なんて事態にも発展していますが、もう少しで新米の時期♪
モリモリ食べて行きまっしょー!!!
コメント