万代エリアの商業施設の昔の様子を語っていきます。
第一弾がビルボードプレイス。
新潟の繁華街と言えば、古町エリアでしたが、ダイエーと新潟伊勢丹があった万代エリアにどんどん商業施設がオープンし、その第一弾ともいえたのがビルボードプレイス、です。
ビルボードプレイスを皮切りに新潟三越万代店、新潟アルタ、ラブラ・・と新しいスポットができ、様変わりしていきました。それに伴って、新潟の【繁華街】は古町エリアから新潟駅前から万代エリアに移行していった印象です。
当ブログ管理人は、万代エリアを学校区としている宮浦中学校出身。また、ビルボードプレイスがオープンしたときは、とあるショップのオープンスタッフでしたので(笑)、そんな管理人から見た、ビルボードの初期の懐かし話をしてみます♪
万代エリアを一気におしゃれタウンに変えたビルボードプレイス
先も言いましたが、まだまだ新潟の繁華街が「古町」と言われていた頃、万代エリアにできたのがビルボードプレイス、です。新潟交通が運営しています。
当時、新潟伊勢丹とダイエー（現ラブラ）に加わる形で造られた商業施設で、向かいにあったゲームセンターの「ジョイポリス」（通常ジョイポリ）をリニューアルして「BP2」ができ、数年かけて「BP」が広くなっていった感じですね。
ビルボードプレイス＝広告 ビルボができる前は何だった？
万代エリアには詳しいとか言っておいて、ビルボードの場所は元々何があったのだろう？？と考えたときに、思い浮かびませんでした。
調べたら、ビルボの場所は、もともと新潟交通の男子寮と中部営業所万代車庫の敷地だったのだそう（ウィキペディアより）
施設名である「ビルボード」とは、「広告」という意味。確かに施設の内外装全体に看板が並んでいます。
開店当時は、新潟発出店のブランドやカフェが多く、トレンドの発信の場という立ち位置でしたね。
「ビルボードプレイス」という名前だけでオッシャレーー！と身震いしたくらいです(笑)
住所：新潟県新潟市西堀前通6-894-1
http://www.nishibori-rosa.co.jp/
万代シテイビルボードプレイスの開業日
万代シテイビルボードプレイスは通称、ビルボ、ビーピーともいわれます。
1996年10月26日オープン。万代シテイ第２駐車場ビルの1～４階に設けられた店舗エリアです。
万代シテイビルボードプレイスのテナント・お店
オープン当時から、現在までテナントは変わってきますが、オープン当時に「かっこいい！！」と猛烈に思ったのが「ヴァージンメガスア」のロゴ看板です。確か、外装にもあったし、ビルボ内のエスカレーター上に大きく掲げられていました。
ヴァージンはその後、ラブラ万代へ移転後、2010年に閉店してしまいましたが、ビルボードプレイスのオープン当時「ヴァージン」の印象は強かったですね。ヴァージンカフェもありましたしね。
万代シテイビルボードプレイス 2024年8月現在のテナント
ビルボードプレイスのホームページにショップ一覧があります。
（BPのホームページの話からいうと、オープン当時はフラッシュバリバリの相当カッコいいサイトでした。制作していたウェブ会社に面接いきました 爆）
https://www.bandai-bp.com/shop
オープン当時からはかなり変わりましたが、トゥモローランドやユナイテッドアローズはオープン当時からありましたね。
全体的にブランドの専門店、直営店が入っています。
万代シテイビルボードプレイスのテナント
1F／Dr.Martens（ドクターマーチン）、FREAK’S STORE、gusto、IL BISONTE、Intention Line.B.P.Store、MAISON DE GLAMOUR、Marimekko（マリメッコ）、RATO、SHIPS（シップス）、TOMORROWLAND（トゥモローランド）、UNITED ARROWS（ユナイテッドアローズ）、ワインショップエノテカ、チーズガーデン、ランコントルバーラターブル
2F／ADAM ET ROPÉ（アダムエロぺ）、H.A.K・SUPER HAKKA、KASHIYAMA、MARcourt、マウジー＋、ROPE（ロペ）、SnowPeak（スノーピーク）、Spick＆Span（スピックアンドスパン）、THREECBP、コスメキッチンマーケット、ジェラードピケ、ジラフクレープ、スナイデル、チックタック、ディズニーストア、ベルランコントルバープーランジェリーラターブル、マリンフランセーズ、マークスアンドウェブ、ミラオーウェン、中川政七商店
3F／ABCクッキングスタジオ、AVIREX、EMODA、ESSENCE BP、JOHNBULL、ネイルデコ、OVERRIDE、POKER FACE、Ungrid、ブランド買い取り専門店なんぼや、メンズクリア、リラクゼーションスペースラフィネ、湘南美容クリニック
4F／OUTSPOT MARQUEE、RAGEBLUE、サッカーショップKAMO、ステップスポーツ、ムラサキスポーツ、ヴィレッジバンガード、島村楽器
BP2のテナント
1F／カプリチョーザ、FM-NIIGATA万代シテイサテライトスタジオ、フレッシュネスバーガー、万代パビリオンゲームコーナー、新潟市マンガ・アニメ情報館
2F／ABC-MART、FARM TABLE SUZU、ミラン、天地豊作、CLOE by LUVISM
3F／T・ジョイ
2000年前後の万代シテイビルボードプレイステナント
手元に1999年発行の地元雑誌があるので、その内容をもとに挙げてみます。現在のテナントとは違っているブランドが多くあります。
1F／メディアバー、メディアバーグローサリー、ワインショップエノテカ、リビングモティーフ、TOMORROWLAND、ユナイテッドアローズ、UACAFE、エディーバウアー、ヴァージンメガストア、ヴァージンカフェ（のちにイルマッケローネ）
2F／エピウスインエ、オゾック、ザイングリッシュカントリーガーデン、ヴィヴィテックス、iiMK、ティンバーランド、カードテリア、スタンプリップル、シェビニオンガール、スピックアンドスパン、ディズニーストア、イーストボーイユナイテッド、フランキーボーイカフェ、チックタック、アバハウスドゥビネット、H.A.K／HAKKAオム、スクーター、ヴェールダンス、マリークワントカラーショップ、ヴィアバスストップ、MANGO、クリオブルー、フォリフォリ、CLAUDIE PIERLOT、ミッシェルクラン・ミッシェルクランオム
3F／ブライトリング、キャサリンハムネット、ビリドュエ、レピシエ、ZONA、abx、無印良品、BREE、トーマスバーバリー、コレクターズ、ネイルデコ、JCREW、ポーカーフェイス、キッドブルーイオス、ジャンシャルルドゥカステルバジャックスポーツ
4F／T-ZONE、NOCE、島村楽器、ムラサキスポーツ
今のBP2は、昔はBP管轄じゃなかったんだよね。
ジョイポリスやクラブのアンダーウォーターバープラハがあったよ！
ビルボードプレイスの記憶をざっくばらんに
万代シテイビルボードプレイスのオープン当時は、今よりも海外ブランドが多く、新潟県民にとっては初めて聞くようなブランドがハイブランドが多く入っていました。
ビルボードに行くと海外に行ったような、LAでも歩いているような気分になったものです。
1階の角にあったカフェ、メディアバーは、インターネットにつながったパソコンが使えるネットカフェの走りのような存在でしたし、アパレルショップ＋カフェの形態も新潟では新しいものでした。
また、ネイル専門店や紅茶専門店、ワイン専門店など、専門性が強いお店が多くあったのも画期的でした。
新潟に表参道や代官山が来たような雰囲気でしたね。
今入っているショップを見ると、現在のトレンドが加味されつつ、カジュアル味が強い面々かなと感じます。また、空き店舗が目立ち始めたのも少々気になるところではあります。が、万代の求心力をなんとか維持してもらいたいものです。
ジョイポリでデートした人いっぱいいるよね(笑)
カプリチョーザができたとき、あの大盛に度肝を抜かれたよね。
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